薬剤師の生態

【糞ゲーム】うんコレとPHR【神ゲーム】

へむ
へむ
プライベートが忙しくてご無沙汰しておりました。

久しぶりの投稿内容はうんこのゲームを薬剤師として紹介したいと思います。

 

うんコレとは

令和2年11月15日

画期的なスマホアプリゲームが発売された。

その名も「うんコレ」である。

 

うんこと美少女を題材とししたスマホアプリであり、

ちょっと倫理的に大丈夫なのか?と疑問を呈したくなりますが至って健全です。

なんたって、キャッチコピーは「うんこで救える命がある」だ!

 

そして、スマホゲーム特有の課金もあるが、課金の代わりに排便報告(観便)でもいい。

むしろ、観便を促すために、課金要素と同等の価値を付与しているまである。

 

ゲーム画面

タイトル画面はこんな感じ。

デフォルメされたキャラが特徴的。

「うんコレ」っていうタイトルもなんかおしゃれ。

 

 

課金の代わりとなる観便の使用はこんな感じ。

ログも見れるようになっています。

 

 

ゲームは落ちてくる敵キャラをタップして倒す感じ。

下の女の子に敵が落ちてくるとダメージを喰らう。

女の子はパスドラとかモンストのようにスキルを使ってゲームを優位に進めることもできる。

ただ、ゲーム自体はぶっちゃけそんなに面白くはない。

 

ゲームクリア画面。

「寛解」とはこれまた洒落が効いていてセンスがいい。

 

うんコレのすごいところ

ここまで書いてもやっぱりギャグとかのネタ系のゲームに見えるかもしれない。

「うんこ」というパワーワードにあやかり、話題を集めただけに見える。

 

しかし、このアプリゲームの精巧に考えられた健康アプリであるということを

薬剤師目線で解説したい。

 

PHRとは

PHRという言葉を聞いたことがあるだろうか?

これはパーソナル=ヘルス=レコードの略称であり、直訳すると「個人の健康記録」である。

 

難しいものに思うかもしれないが、血圧手帳や糖尿病ノート、

体重の変化の記録や、何歩歩いたかの記録など個人の健康行動に対する記録である。

もちろん、お薬手帳もPHRの一種である。

 

個人の健康記録を取ることで自身の健康行動を管理、促進するのが目的である。

健康行動の記録があると医師や薬剤師なども診察や健康相談もより具体的なものになる。

 

実際へむの薬局は、健康サポート薬局の一環として健康相談会を行っているが、

このPHRを特に重きを置いている。

 

PHRは続きにくい

PHRは個人の生活のルーティンの中に溶け込ませるのはかなりハードルが高い。

患者自身が健康行動に対して、強い関心と行動力がなければ継続しないのである。

 

薬局でもアプリを使った記録を促しはするが、継続が大きな課題になることが多い。

 

うんコレはPHRの理想像

PHRの課題は継続だが、この「うんコレ」はその点を理解して実戦したアプリである。

死亡率の上位を占める大腸がんをいち早く発見するために、観便を推進している。

さらに大腸がん検診の対象外である40歳未満が興味を持つように、

美少女スマホアプリゲームを媒体にしている。

更にストーリーやキャラも魅力的かつユーモラスに飛んでいて継続しやすい。

ゲーム自体はまだそんなに面白いわけではないが他の健康アプリの中では

抜群にログインをしたいと思わせるような内容である。

 

PHRに携わるいち薬剤師として最大限の賞賛を送りたいツールである。